ロブ・ルッチは世界政府総帥の地位を狙っている？｜神を肯定する理由は？
神を肯定する理由は？
ルッチはマリージョア編でしらほしを助けようとしたネプチューンを蹴り飛ばし、地上の王族とて神が望むものなら差し出さずのが奴隷としての責務みたいな意味の言葉を口にし、人間を人間と思わない天竜人を神と呼んで横暴極まりない行為を肯していました。
しかし、ルッチの性格からすればガープがゴミクズと呼んだ天竜人みたいな存在は、それこそ吐き気を催すような悪臭を放つ醜悪な生きたゴミクズであるように見えると思うのですが、彼らの所業を肯定するという事は、彼らの存在を肯定する事になり、やはり合点が行きません…
甲塚は、ルッチは麦わらのルフィと直接対決したという実績により五老星を介さずに直接イム様に召喚され、対話をし、直接何かの使命を与えられているんじゃないかと思っています。
ルッチはイム様には服従しており、天竜人を神と呼び暴虐を肯定し、守る姿勢を示すのはイム様から与えられた任務に含まれているんじゃないかと思います。
ミョスガルド聖がチャルロス聖を殴った時には、それを全く無視していましたが、あれは天竜人同士の争いに関与するのは任務外だからでしょうし、おそらく、任務という以上の感情はルッチにはないと思います。
奴隷が神に逆らうならそれには天罰を与えるが、神同士の争いで神が死のうが何が起ころうが、人間である自分には無関係というスタンスじゃないかと思います。
ルッチの動向が、これから物語をもっと面白くしてくれそうな気がします！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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