スポンサーリンク

ガープとセンゴクとジョイボーイ|ONEPIECE第1018話以降考察

ワンピース考察
スポンサーリンク
Pocket

ガープとセンゴクとジョイボーイ|イム様の存在とジョイボーイ

 

イム様の存在とジョイボーイ

ゴッドバレー事件で襲われた天竜人とは、おそらくイム様だったんじゃないかと思います。

読者の方々の多くもそう考えておられるのではないでしょうか?

イム様は虚の玉座の誓いという世界政府の制約の元には存在してはいけない存在であり、おそらくイム様の存在を知るのは世界政府の上層部の中のごくごく一部岳だけでしょう。
何かの弾みで知ってしまえば、何かの罪を背負わされて投獄や処刑されたり、暗殺されたりしても全く不思議ではありません。

また、ガープはそこにいた天竜人こそが存在してはならない世界の王イムだと、ロックスから聞かされた可能性もあるんじゃないかとおもいます。
また、同時にジョイボーイの存在についても聞かされたのでは?

甲塚はジョイボーイは『二人の王』の片割れであり、太陽の下の陸の世界の王であり、人魚姫は太陽から隔絶された海の世界の王であり、二人の王が出会い、手を取り合う事で陸の世界と海の世界は同じ太陽を享受する一つの存在になるんじゃないかと考えており、イム様はジョイボーイから世界の王を簒奪した存在…
イム様がその時から生きているのか代替わりしているのかわかりませんが、簒奪者である事に変わりはなく、ロックスはどうやってかその真実に辿り着き、自分がジョイボーイとしてイム様を倒して陸の世界の王となるつもりだったのかも?
無論、そこから人魚姫と友好関係を築くでもなく、支配するつもりだったんじゃないかと、今はそう考えています。

仮にそれが真実だとして、ガープがそんな事を知れば、世界政府に疑問を抱かずにおれず、また、存在してはいけない世界の王を守るというのも釈然としなかったでしょう。

また、そんな事を迂闊に口にしてしまえば自分だけでなく、それを知ったにも危険が及ぶ…
それに立場は関係無かったでしょうし…

ガープは時折影を感じさせる表情や言動を見せたりしますが、その理由はゴッドバレー事件にあると思います。

タイトルとURLをコピーしました