アプー号令とナンバーズ乱入でワノ国から脱出!?|ドレークとの因縁
ドレークとの因縁
アプーが百獣海賊団内で力を持ちたい、つまり高い地位で権力を持ちたいと考えていたのは明らかですが、それにはドレークの存在もあったのではないか?
アプーとドレーク、どちらが先にカイドウの部下になったのかはわかりませんが、ドレークは飛び六胞であり、アプーは真打に過ぎない。
その差がアプーは不満だったのかも?
ドレークがローを解放した事が露見し、ルフィ達に寝返った後にドレークはアプーの事が昔から嫌いだったと口にし、アプーも『おれもだわ!』と言っていました。
甲塚はそれはドレークが海軍少将だった頃からの事であり、二人は以前から知り合いであり、お互い百獣海賊団内では立場もあり
接触しないようなしていたような雰囲気もある。
もしかしたら、アプーの出世欲は、嫌いなドレークが立場的に上だったからかも知れない。
ドレークに負けたくないという思いからアプーは上を目指していたのではないか?
そうなると、キッドやホーキンスはその為に利用された事になりますが、もしアプーがそんな理由で百獣海賊団内での立場を強くしたいと考えていたなら、理由としては薄く、今の戦いでも百獣海賊団の旗色が悪くなれば最後まで運命を共にするような必要もなく、もしかしたらアプーはお玉の号令によって起こるだろうギフターズの寝返りを機に逃走する可能性があるのではないか?