ONEPIECE921話以降の気になる登場人物酒天丸について|落語の噺、頭山
ONEPIECE921話以降の気になる登場人物酒天丸についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【ワンピース考察】いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、ワンピース921話以降の展開を予測したときにどうしても気になる登場人物の酒天丸がアシュラ童子と同一人物であると思う考察と根拠についても、
- ONEPIECE921話以降の気になる登場人物酒天丸について|落語の噺、頭山
- ONEPIECE921話以降の気になる登場人物酒天丸について|アシュラ童子のシルエット
- ONEPIECE921話以降の気になる登場人物酒天丸について|酒天丸と頭山盗賊団
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
ONEPIECE921話以降の気になる登場人物酒天丸について|落語の噺、頭山
ONE PIECE、酒天丸率いる頭山盗賊団についての考察~アシュラ童子の頭に桜の木?~
ONE PIECEで今気になる存在が、百獣海賊団に刃向かう酒天丸率いる『頭山盗賊団』の存在…
今回は、頭山盗賊団の存在を酒天丸、そしてアシュラ童子を絡めて考えてみたいと思います。
落語の噺、頭山
『頭山』と検索してみると、落語の噺『頭山』にたどり着きました。
落語好きを公言されている作者尾田先生です。
別記事にも書いていますが、希美の旗本だったという『地武えもん』は明らかに落語の噺『粗忽の使者』の地武太治部衛門が元ネタだとわかりますし、頭山も、すぐにこれが元ネタになっている事がわかりますね(笑)
『頭山』は、昔、短気な男がいて、さくらんぼを種ごと食べてしまった事で頭から立派な桜の木が生えてきてしまいます。
周囲の人間はその立派な桜の木で花見をし、男の頭の上でドンチャン騒ぎをしますが、男はその騒々しさに耐えかね、頭から桜の木を引き抜いてしまいます。
それで男の頭には大穴が開くのですが、今度はそこに雨水がたまり、大きな池になってしまう。
男が面倒でそのままにしておくと、今度はその池で釣りをする人間が現れた。
男は全部嫌になり、最後にはその池に身を投げてしまう…
というのがあらすじ。
もう、シュールとしか表現できない荒唐無稽な噺ですね。
しかし、気になるのが…
この頭に桜の木が生えているというところなんです。