ジョイボーイになれなかった人物|ジョイボーイになれなかった人物
ジョイボーイになれなかった人物
カイドウはルフィに
『お前も…ジョイボーイには…なれなかったか…!!』
と言っていましたが、そのセリフからはカイドウが以前にジョイボーイになろうとした人物を知っているといるのではないかという事が感じられます。
別記事でも触れましたが、甲塚はカイドウがルフィに重ねた人物はロックスじゃないかと考えています。
ロックスは『世界の王』になるという夢を掲げていたようですが、海軍がその目的を知っているという事は、ロックスはそれを名言していたのだと思います。
また、ロックスは世界のタブーに触れすぎたと言っていましたから、おそらくはどこかでジョイボーイという人物の事を知ったのではないかと思います。
別記事に書いた『ビンクスの酒』が歌い継がれてきたように、ジョイボーイの存在も語り継がれてきた可能性はあるでしょう。
ロックスはジョイボーイになろうとしていたが、結果、ガープとロジャーに敗れてその夢は潰えた。
ロックスがその時に死んだのか、または逮捕されて処刑されたのかはわかりませんが、もしかすると、カイドウもロックスの意思を継いでジョイボーイになろうとしたのかもしたのかもしれませんね…
しかし、あのセリフからするにカイドウはジョイボーイになろうとしたが、なれなかったという事になるでしょう…
また、カイドウはルフィの経歴を知っているでしょうから、あのセリフが出てきたという事はカイドウはルフィにジョイボーイになれる可能性を感じていたともとれると思います。
また、ロジャーにも可能性を感じていたのかも知れないですね…