カイドウとビッグ・マムの同盟は決裂!?|おこぼれ町とうるペー姉弟
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この記事ではワンピース1014話以降の考察として、カイドウとビッグ・マムの同盟は決裂するのではないか?という事についてを、
- カイドウとビッグ・マムの同盟は決裂!?|リンリンと仁義
- カイドウとビッグ・マムの同盟は決裂!?|カイドウに仁義はないのか?
- カイドウとビッグ・マムの同盟は決裂!?|決裂、決戦はあるのか?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
カイドウとビッグ・マムの同盟は決裂!?|リンリンと仁義
カイドウとビッグ・マムの同盟は決裂する?〜おこぼれ町とうるペー姉弟〜
ONE PIECE第1014話以降で気になる事として、リンリンとカイドウの関係に変化が出てくるかという点です。
リンリンは未だに百獣海賊団を『仁義なし』と認識している可能性が高いですが…
今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
リンリンと仁義
リンリンは傍若無人という言葉そのままのような性格をしていますが、仁義というものは弁えているようですね。
過去記事にも色々書いていますが、仁義というのは義理を大切にする人の生き方を意味するような言葉ですが、リンリンがいう仁義はおそらく『海賊』としての仁義でしょう。
海賊は他人の金品や食料、甚だしい場合は命まで『奪う』事で生計を立てる生業だと思われますが、そこにも義理人情はあるだろうという事なんでしょう。
リンリンから見て、おこぼれ町の人々は貧しく、食うや食わずの生活を送っており、彼らは奪うべき物は何もない。
更に、彼らはそんな生活の中にありながら見ず記憶喪失中の見ず知らずの赤の他人に自分達の食料を分け与える『おせっかい』で『親切』な人間ばかりである。
そんな人間達を町ごと焼き殺して何があるというのだ?
悪党である海賊にも人間としてやってはいけない事があるだろう!
と、リンリンは激怒したのだと思います。
しかし、ややこしいのは、リンリンはそれはそれ、これはこれ、と変に物事を割り切る合理的な性質が強いみたいなんですよね…
リンリンはページワンとうるティを片付けた後にナミとウソップを殺そうとしましたが、お玉はそれを友達だからと必死に止めようとしたが、ナミ達はお玉の友達であっても自分の友達ではないですからね…
また、お玉がナミ達と逃げようとした事でリンリンは『去る者が大嫌い』だという理由で、そのお玉も標的にされてしまいました。
しかし、それも『お玉=おこぼれ町』にはならないと思われますので、もしかしたらまだ仁義なき百獣海賊団に強い敵意を抱いているかも知れません。
それが、カイドウとの同盟にどう影響してくるか?