ワンピース920話ネタバレ!日和の正体についての考察|『お玉』なのか?
『日和』は『お玉』なのか?
ここからは完全に甲塚の妄想ですが、トキは日和と共におよそ12年後の世界に飛んだのではないでしょうか?
また、甲塚は、モモの助とお玉が現在8歳という同じ年齢である事に前々から引っかかっていたのですが…
話を繋げます。
『希美』という地名が出てきましたが、これはそのまま『吉備国』、現在の岡山県や広島県に当たる地域で、日本の歴史上でも重要な土地であり、また、数多の名刀を産んだ土地で、刀鍛冶の聖地とも言えるような土地柄です。
また、桃太郎のモデルになった吉備津彦と縁の深い土地であり、桃太郎伝説発祥の地とされています。
『きびだんご』の『きび』もこれに関係しており、漢字で書くと
『吉備団子』
となり、ワノ国ならば
『希美団子』
となるのかも知れない。
これと『きびだんご』の能力を持つお玉を繋げるなという方が無理ですよね?(笑)
また、トキから20年後に光月家の復讐があると言う言葉を聞いたのが、わざわざ『希美』の侍達であるという事…
また、刀剣絡みで言えば、お玉の養育者である天狗山飛徹の存在。
飛徹の先祖である鬼徹一派も、この希美を発祥としている可能性もあります。
おでん城落城後に、およそ12年後の希美に飛んだトキは、娘である日和を飛徹に託した。
その日和が成長した姿が今のお玉ではないか?
甲塚にはそう思えるのです。