ビッグ・マムVSキング&クイーン！？｜仁義なき百獣海賊団
仁義なき百獣海賊団
クイーンはプレジャーズとウェイターズに対して、彼らの命は価値がないというような意味の言葉を言い放ちましたが、あのセリフに対し、またプレジャーズとウェイターズの動きに対して、キングはクイーンを咎めたりはしていませんし、プレジャーズとウェイターズに対して弁解するつもりも無いような雰囲気が伺えますが、そうなるとキングもクイーンと同じ考えなのだと判断するべきでしょうね。
つまり、百獣海賊団ではやはり『強さ』こそが何よりの価値であり、どのような扱いわ受けても『弱い奴が悪い』とか『弱いから仕方ない』という事になるのでしょう。
それは、強い者は弱い者に何をしてもいいという考えに繋がるのではないでしょうか？
そこには仁義などあろうはずがなく、仏教の六道で言うところの修羅界、畜生界の様相そのまあと言えます。
リンリンですら、そこまでの考えは持っていないと、おこぼれ町の件で明らかになりましたが、やはりカイドウが作ろうとしているらしき『暴力の世界』の先駆けが百獣海賊団の有様とワノ国の現状そのままだと言えるでしょう。
で、キングとクイーンが同じ考えであり、今はカイドウの指示が仰げないという状況の中、全てを終わらせようとすれば、ライブフロアにいる全ての人間を『敵』と認識し、ジャックがモコモ公国でやったような化学兵器により皆殺しが一番手っ取り早いわけです。
SMILEを失うのは大打撃でしょうが、勝つ為に致し方ないとなれば、迷わず使ってくる可能性は高いんじゃないかと思います。
もしかしたら、それを食い止めるのがウソップの役割になってきたりする可能性もあるんじゃないかとも思えます。
リンリンの行動が大看板二人を凶行に走らせる結果につながるのか？
非常に気になりますね！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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