カイドウがタイマン最強の理由|一対一でやるならカイドウだろう
一対一でやるならカイドウだろう
カイドウ初登場のナレーションでは…
『一対一(サシ)でやるならカイドウだろう
口々に人は言う
陸海空…
生きとし生ける全てのもの達の中で…
最強の生物と呼ばれる海賊…!!!』
と、四皇カイドウの底知れぬ強さを紹介していましたが、今回、ヤマトが『サシ』と言う状況に対して焦りと心配を見せていたことから、あのナレーションは単にカイドウの強さをアピールするだけのものではなく、カイドウの奥の手を現すものだったのかもしれませんね!
カイドウは見た目からしても器用そうには見えず、大乱戦みたいな状況では真価を発揮できないタイプなのかも?
標的を定めて、その標的のみをぶちのめすと言う『サシ』の戦いが向いているように見えます。
七度の敗北や何度も敵に囚われのは、もしかしたらサシではなかったからかも?
しかし、そんな性格や器用さの問題ではなく、カイドウはもしかしたらサシの時にのみ発動するようなモードがあるのかもしれません!
甲塚はルフィが覇王色を纏いカイドウを圧倒する様を見て、過去記事にてカイドウがこのまま倒されるわけはなく、更に何か奥の手が存在し、それが龍の『逆鱗』ではないかと書いていますが、龍は『逆鱗』に触れた相手を絶対に殺してしまうと言われています。
その怒りは相手を殺してしまうまでおさまる事はなく、逃げようが隠れようが地の果てまでも追いかけて見つけ出し、絶対に殺してしまう。
もしかしたらサシの戦いでは、その『逆鱗に触れる』と言うような状況になりやすく、カイドウは激昂状態になり、攻撃力と防御力、スピードも飛躍的に跳ね上がり、相手を殺してしまうまで暴れ続けるような状態になるのではないか、と思うです。
それは、今までのカイドウがまだ『かわいい』と思えるような、まさに破壊と暴威の権化のような状態になるのではないか?
リンリンの食い患いによる飢餓状態でのパワーアップに似たようなものじゃないかと甲塚は思います。