スポンサーリンク

ヤマトと赤鞘達の対面|ONEPIECE第1012話以降考察

ワンピース考察
スポンサーリンク
Pocket

ヤマトと赤鞘達の対面|赤鞘達の『おでん愛』

 

赤鞘達の『おでん愛』

赤鞘九人男達の主君・光月おでんに対する忠誠心…というか愛情の強さ、大きさは周知の事ですが、それについてちょっと書かせて頂きます。

おでん様は『覇王色』を備える男であり、それが人を惹きつける力になっているとも思いますが、それよりも、やはり持って生まれた人格こそが人を惹きつける力だと言えるでしょう。

明確にはされていませんが、ロジャーと白ひげは覇王色を備え、また纏う事ができる『一握りの強者』だったはずです。

その二人がおでん様に魅了され、惚れ込んだというのですから、『王』としては、おでん様は二人を超える資質を持っていたはずだと甲塚は思います。
本当の意味での『王の資質』をおでん様は持っていたのでしょう。

錦えもん達も、その王の資質に惹かれたのだと思いますが、彼らにとっては父親のようであり、兄貴のようであり、また親友でも有難う、主君だったわけです。
おでん様が『おでん二刀流』を授けようとした時にも、それが元で喧嘩になり怪我人が出てしまうほどにみんながおでん様の一番弟子の称号をとりあったくらいですからね…

親の愛情を独り占めしたい幼い兄弟同士の喧嘩のような状態すら生み出したおでん様の魅力…

カン十郎が偽物を作った時にも、いち早く偽物だと見抜いたアシュラ童子は怒りを通り越しているように見えました。
カン十郎があれをやったのは、赤鞘達にとって、それほどダメージがある事はないと知っていたからであり、もし、アシュラ童子やぞうが冷静になっていなければ、あの場で本当に全滅していた可能性は高いと思います。

おでん様の前では、彼らは侍ですらなく、おでん様が好きで好きでたまらない男達に過ぎないかのだと思います。

そんな彼らの前に『光月おでん』を名乗る得体の知れない大柄で美人な女子が現れたら、どんなリアクションをとるのか?

タイトルとURLをコピーしました