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ビッグ・マムのマザーモードはカルメルと関係?|ONEPIECE第1011話考察

ワンピース考察
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ビッグ・マムのマザーモードはカルメルと関係?|リンリンの本性?カルメルの影響?

 

リンリンの本性?カルメルの影響?

リンリンは幼少期から「食い患い』や生まれつきのパワーと暴力性を発揮していましたが、基本的には心優しい少女でした。

弱い者いじめしていたクマを止めようとして殴り殺してしまい、カルメルに『何回叩いたの?』と聞かれて『一回だけよ』と答えたシーンや、セムラ欲しさにエルバフの村に甚大な被害者をもたらし、ヤルル様を殺害した一連の流れは、それを如実に現していますね。

また、リンリンは可愛い物好きで、チョッパーやブルックをペットにしようとしていましたが、やる事はめちゃくちゃでもそういう面はある。

また、大勢の子供達の母親でもありますから、母性というのは必ず持っているはずですね。

甲塚は『マザーモード』はリンリンの女性としての、また母親としての面が前面に押し出された状態であり、リンリンの一つの側面だと思います。

リンリンは心の母であるマザー・カルメルを今でも慕っていて、憧れている。
それが万国という国を作り、カルメルの思想を実現した理想的な国を作りたいという心の現れですが、リンリンのマザーモードにはその影響は大きいと思います。
まあ、あくまでリンリンの思う理想ですけどね(笑)

また、考えられるのはカルメルを食べてしまっている事の影響ですが、もし、食べたカルメルの魂が影響しているとするなら、逆にマザーモードにはならないと思うんですよね…

カルメルの聖母としての側面はあくまで芝居であり、子供をなつかせるために作り上げた虚像だと思われ、殊更ソウルになったなら、本性が影響を与えると思います。

リンリンのマザーモードはカルメルのソウルというよりは、カルメルが語っていた思想の影響が大きいと思いますね!

リンリンとて人間ですし女性ですから、子供を可愛いと思うでしょうし、世話になった人を大切に感じるのは当たり前の感情だと思います。
リンリンも自分が海賊であり、非道な行いをしてきたという自覚はちゃんとあるが、同時に良心も持っているという事なんでしょうね!

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