ゾロの亡者の戯れは桃源十拳に比肩する!|亡者の戯れは桃源十拳と同等!?
亡者の戯れは桃源十拳と同等!?
ゾロの『鬼気・九刀流・阿修羅・抜剣・亡者戯』はゾロの技名の中でも最長なんじゃないかと思うような長い名前ですが(笑)
それに見合う超強力なものでした!
ゾロは全生命力を乗せた渾身の一撃だっただけにせめて倒れて欲しかったと本音を言っていました。
カイドウはそれに対して、十分だろう、この傷は残るぞと返していましたが、あれはおそらく敵に傷をつけられた憎々しさ半分、天晴れと褒める気持ち半分だったんじゃないかと思います。
カイドウは、あの技を受けてゾロが覇王色を備えており、それを纏って攻撃したと感じたようですが、ゾロにはその自覚が全くない。
しかし、実際に覇王色を纏っているカイドウがあの技を受けてそう感じているのですから、間違いはないはずですよね!
また、おそらくはカイドウの脳裏には蘇ってきたでしょうね、20年前におでん様に受けた桃源十拳が!!
甲塚的にはゾロの亡者戯も、おでん様の桃源十拳も、覇王色の覇気を纏う事によりカイドウが外に纏う覇王色ごとカイドウの肉体の内部にまで斬撃を刻み込んだという事だと理解しています。
しかし、おでん様は二刀流で×型の傷を刻んだのに対し、ゾロは九刀流で横一閃でしたから、やはりまだ、おでん様とゾロの間には差はあるのだと感じられます。
また、カイドウに傷をつけたのはやはり閻魔でしょうね!
他の刀では傷をつける事はできなかったかも?
やはり黒刀化は必須でしょうね!
また、亡者の戯という技名も、おそらく閻魔から連想されたものだと思います!
最初から閻魔で渾身の一撃を叩き込むつもりだったのかも?
しかし、それはやはりゾロ自身が覇王色を使ったという自覚がないくらいの練度の差だと思われます!
しかし、一瞬と言えどもその領域に足を踏み入れたのは確かな事です!
これは、ミホークの背中もかなり近づいたのではないでしょうか?