ワンピース1010話ネタバレ！ゾロ覇王色の大技でカイドウを斬る！｜カイドウに傷を刻んだゾロ！
そしてカイドウは失神中のルフィが以前と同じようにまだ気絶してもなお自分を睨んできていると言います。
そんなルフィをさらに攻撃しようとするカイドウにゾロが自分も四皇2人分の攻撃を受け瀕死なのに立ち向かおうとします。
そのゾロが刀に覇気を纏ったことに気づいたカイドウは悪寒が走ったようでゾクッとゾロの覇気に少しビビッているようにも見えました。
そんなゾロがローにもしこの技が通じない時は後を頼むと言い残して繰り出した大技！！
鬼気九刀流阿修羅抜刀亡者戯！！！
この技は見事に堅すぎるカイドウの防御を破り斬ることに成功するのでした！！
そしてゾロに見事に斬られたカイドウは…
ゾロの技の正体に驚きの表情。
そりゃそうですよね、ゾロは無意識に刀に覇王色の覇気をのせてカイドウを斬ったのでした。
そして覇王色をのせた斬撃は残ると…あのおでん様がカイドウを斬った傷が今も残るようにゾロの傷もカイドウの体に残り続けるようですね。
そんなカイドウ…最悪の世代の強さに少しヤバいと感じたのか、瀕死のゾロとゾロを救おうとするローにルフィを一撃でノックアウトした大技雷鳴八卦を喰らわせます！！
ゾロの覇王色の覚醒というか、発現というか…
ついに読者が期待していた瞬間がやぁって参りました！！
ゾロ自身には全く自覚がないようですが、やはりクイーンに飛ぶ斬撃を繰り出した時にクイーンが異常にびびっていたのは、覇王色を感じたからなんでしょうね！
カイドウがびびっているくらいですから、クイーンがびびって自然当然、当たり前！！
しかし、やはりゾロから発せられるのは気迫というより『鬼迫』と呼ぶに相応しいもので、そもそも鬼っぽい感じであるカイドウを震えさせる鬼の上を行く鬼神！！
ここでインド神話では鬼神である阿修羅の技を使ったのは憎い演出だと思いますね！
また、ゾロの力が限りなくおでん様の粋にまで近づきつつある証拠だとも思えます。
ヒョウ五郎親分は命の限界まで力を引き出して往年の力を守り戻しましたが、命の限界を越える力を発揮するのが覇王色の力だったりするのかも？
また、カイドウの身体におでん様の桃源十拳の刀傷が残っているのは、覇王色の技のせいであるとも判明したわけですが、ゾロがつけた傷がその恐怖を思い出せている事でしょう。
カイドウからすれば弱小海賊団の若僧達が覇王色を備え、自分を傷つけるまでの力を持ち始めているのは非常に不愉快で、また焦りを感じる事だと思います。
『目障りな世代』は、そんな気持ちがパンパンに詰まっているような雰囲気を感じます！
また、遠距離の雷鳴八卦！
今まではちゃんと描かれていませんでしたが、雷鳴というだけあって、やはり雷を纏っていますね！
ちゃんと雷属性の技だったと判明しました！
ここで気になるのがヤマトの鳴鏑です。
あの技と似ているような雰囲気ですが、やはりヤマトにも覇王色が備わっていて、ヤマトま覇王色の技を使っているのか？
別記事にて妄想考察します！
