オロチ今度こそ死亡確定!ヤマタノオロチの能力の謎|およそ30年の悪政に終止符!
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この記事ではワンピース1009話でオロチの首を全て赤鞘が斬り落とし今度こそ死亡確定なのではないか?という事をヤマタノオロチの能力の考察と合わせて、
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オロチ今度こそ死亡確定!ヤマタノオロチの能力の謎|黒炭オロチの人生について
オロチ今度こそ死亡確定!!およそ30年の悪政に終止符!〜ヤマタノオロチの能力について〜
ONE PIECE第1009話では、カイドウに斬首されながらも生き残っていた現ワノ国の将軍
・黒炭オロチが赤鞘達の刃を受け、ようやく絶命したようですが…
今回は黒炭オロチについて振り返りながら、ヤマタノオロチの能力について妄想たっぷりに分析してみたいと思います!
黒炭オロチの人生について
黒炭オロチの黒炭家はオロチの祖父が光月家に跡目が生まれない事を好機と、継承権を持つ他の大名を暗殺し、自身に将軍位が転がり込むように仕組んだわけですが、跡目であるスキヤキが生まれた事に計画は全て狂い、暗殺が露見し、切腹を申しつけられたわけですが、本来なら一族郎党国外追放くらいされても不思議ではなく、それはかなり寛大な処置だったと思えます。
しかし、その寛大な処置が裏目に出てしまったのだと思います。
ワノ国の民衆は、それでは治らず、黒炭家の人間に必要以上の苛烈な迫害を行ってしまった。
カン十郎も家族を殺害されたり酷い目に遭ったようですが、オロチは本家の跡目であるという理由で更に恐ろしい目に遭っていたに違いありません。
オロチはそれは仕方ない事だとも思っていたようですが、海外から帰ってきた黒炭ひぐらしとせみ丸にそそのかされ、復讐心と野心を目覚めさせてしまった…
そして霜月康イエに取り入り、手段を選ばす財力を蓄え、カイドウを後ろ盾にし、ひぐらしの能力により権力を握り、ついには将軍位を簒奪したわけですね。
そして、ワノ国をめちゃくちゃにし、おでん様を騙して5年間もバカ殿を演じさせ、ついにはおでん様はカイドウに敗れて処刑し、怖い物はなくなるはずだったが、トキ様のトキトキの能力がまた全てを狂わせ、オロチは20年もの長い間、好き勝手な悪政を続けながらも光月家の影に怯え続けた…
そして盟友カイドウに裏切られ、最後には怯え続けた光月家家臣達によって討ち取られてしまった…
黒炭オロチの人生とはなんだったのか?
苛烈な迫害を受けた黒炭家の逆恨み的な復讐心の権化として生きた人生だったのではないでしょうか?
オロチがこの世に残したのは『悪名』だけであり、やはり復讐からは善い物は何も生まれないということを証明するような人生だったんじゃないかと感じますね…
今も生きる価値の無い悪党だったと思っていますが、死んでみると気の毒な人生だったようにも思えてしまいます…