カイドウとビッグマムの覇海の強さと意味と銀斧|覇海と覇国…銀斧?
覇海と覇国…銀斧?
『覇国』は、ルフィ達がリトルガーデンに上陸した時に出会った元挙兵海賊団船長だった二人の巨人、青鬼のドリーと赤鬼のブロギーがルフィ達の進路を確保する為に、巨大金魚『島食い』の身体を打ち抜いた技ですが、彼らはそれを『エルバフに伝わる巨人族最強の槍』であると言っていましたが、それから、覇国はエルバフに伝わる巨人族に伝わる至高の技だという事がわかります。
その威力は『レッドライン』意外の物はなんでも打ち抜けるような事も口にしています。
しかし、何故、それに似た技をカイドウとリンリンが使用できたのか?
リンリンは『威国』という単独で縮小版の『覇国』を打ち出すような技わ持っていますが、それもおそらくは巨人族の…いやエルバフに伝わる技でしょう。
リンリンは『羊の家』時代に起こした事件から巨人族から、特にエルバフではその名前を口に出す事さえ憚られる程に忌み嫌われていますが、どうやってエルバフの技を学んだのでしょうか?
リンリンかエルバフと直接関わるタイミングは娘のローラがエルバフの王子ロキから求婚された際しかないですよね…
しかし、それでは今回が初めてではないだろう『覇海』には繋がってこない…
今から40年ほど昔に、リンリンはエルバフに伝わる技を習得していたとおもわれます。
もしかしたら、ロックス海賊団にエルバフから飛び出した『ならず者』がいたのかも?
リンリンとカイドウは、その人物か教えられたか盗んだかして、エルバフの技を習得したのかも?
ロックス海賊団には『銀斧』と呼ばれる海賊がいたようですが、もしかしたら、その銀斧がエルバフ出身の巨人だったりして?
ロックス海賊団は悪党の巣窟だったようですが、それならいろんな種族が共存していたでしょう。
エルバフ出身の巨人が一人くらいいても不思議ではない…
または、ロックス海賊団か巨兵海賊団と抗争になり、その際にドリーとブロギーが打つ『覇国』を見て、リンリンとカイドウはそれを真似たという可能もあるかと思います。
『覇海』は、明らかにエルバフの最強の槍『覇国』を真似たものでしょうね!