雷ぞうVS福ロクジュ!|隊長の座と雷ぞうの失恋失踪が関係?
隊長の座と雷ぞうの失恋失踪が関係?
甲塚的には二人の関係が決定的に決裂したのには、御庭番衆隊長の座と雷ぞうの失恋失踪が絡んでいるように思えます。
雷ぞうは天才忍者だと言われながら、好意をもっていたくの一に見事にフラれてしまい、それが原因で御庭番衆を『辞めて』しまったようですね…
しかし、くノ一にフラれたくらいで御庭番衆を辞めてしまうというのは、かなりメンタルが打たれ弱いですよね…
その後は山中にこもって隠れ住んでいたわけですから、かなりショックだったのでしょうが…
もしかしたら、ちょうどその時期には雷ぞうと福ロクジュは御庭番衆の隊長の座をかけて争っている状態だったのかも?
甲塚の妄想ですが…
御庭番衆の隊長を決めるならば、その時の隊長や忍者達の前で時期隊長候補が実力を示す為に技を披露しあったり、実際に戦うような方法で勝敗を決して新しい隊長を決めるのが忍者らしいやり方だと思えます。
もしかしたら、雷ぞうはフラれた事が原因で、その隊長の座をかけた戦いをバックれてしまったり、ショックで実力を発揮できず、福ロクジュは雷ぞうの自滅によって隊長の座につく事になり、それを恨みに思っているとか…
または、単純に福ロクジュが雷ぞうを陥れたとか…
しかし今回、福ロクジュ自身が『戦う宿命にあった』というからには、そこには卑怯な謀略などはなかったと思えます。
もしかしたら、二人は同じくノ一を好きだったのかも?