日和がおでん様を口寄せ!?|イタコの能力?口寄せ?
イタコの能力?口寄せ?
甲塚は日和には必ず何か特殊能力があるだろうと考えているのですが、今回、おでん様が同士したのは日和の能力によるものだろうと思っています。
日和は、おでん様の霊魂を『口寄せ』したのではないか?
日本には『イタコ』や『ユタ』と呼ばれるシャーマンや霊能者と呼ばれるような人がいます。
そのほとんどは女性であり、彼女たちは『口寄せ』という特殊能力で死者の魂や神霊を自分の身体に憑依させて、死者や神霊の言葉を自分の口から伝える能力を持っています。
甲塚は、日和はそういうイタコやユタのような『口寄せ』の能力を持っていて、おでん様の霊魂を自分の身体に憑依させる事によっておでん様そのものになっているんじゃないかと思うのです!
日和が小紫ではなく日和として初登場したのは鈴後であり、鈴後ではゾロと一緒に行動したりして、また、潜伏先も鈴後だった可能性はあるでしょう。
鈴後は日本でいえば雪深い東北地方にあたり名前からして青森県のイメージがつよい!
青森県と言えば恐山、恐山といえばイタコですので、甲塚はおでん様が現れたのは、日和がイタコの口寄せの能力を持っていて、それによるものだと考えます!
河松は手当してくれた人物について、『かすかに見たような…でも夢だろう』と言っていましたが、それはおでん様ではなくトキ様かも知れない…
日和はもしかしたら、おでん様とトキ様、両親の霊魂を自分の身体に憑依させているのではないかとも思います!
しかし、それには時間や回数の制限があったりするんじゃないかと思います…