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チョッパーのウイルス生成技術は不治の病に関係|ONEPIECE1007話考察

ワンピース考察
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チョッパーのウイルス生成技術は不治の病に関係|万能薬を作る!?

 

万能薬を作る!?

チョッパーは『おれが万能薬になるんだ!』という夢を持っていますが、そもそも、『万能薬』とは一体なんなのか?

『万能薬』とは、いかなる病気や怪我も治してしまえる奇跡の薬の事であるはずです。

しかし、それは非常に難しく、万能薬というものは概念にすぎません。 

神話や伝承の中には登場したりしますが、それは人間の自然治癒力を高めるようなものを意味しているのではないかとも言われています。

チョッパーも自分が万能薬になるんだと言っているように、どんな病気だろうと怪我だろうと、なんでも治せる医者になるという意味で言っているはずですが、甲塚的には、もしかしたらチョッパーはなんでも治せる医者ではなく、なんでも治せる万能薬を本当に作ってしまうんじゃないかと感じてしまいました。

しかし、医学薬学の本質は治す方法を学ぶより、より深く人間を知る事の方が大切だと思うのです。
今回、マルコは再生の炎によってウイルスの増殖を止めるという力を見せましたが、チョッパーもそれを体感しています。
マルコの能力も、チョッパーの知識の一つになったはず。

つまり、さっき書いたように、人間の自然治癒力を大きく高めるようなくすりならば、将来、チョッパーは作る事ができるんじゃないかと思うのです。

また、もしかしたら、クロッカスさんがロジャーに与えていた薬も、もしかしたらそういうものだったりしたのではないか?

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