花のヒョウ五郎の跡目は蛇の目の弥太っぺ!|新たな大親分誕生?
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この記事では、ワンピース1006話のラストでヒョウ五郎がいよいよ死んでしまわれるのがほぼ確定となった事から、ワノ国侠客軍団の時期リーダーとして蛇の目の弥太っぺが指名されるのではないか?という事についての考察を、
- 花のヒョウ五郎の跡目は蛇の目の弥太っぺ!|介錯人・蛇の目の弥太っぺ!
- 花のヒョウ五郎の跡目は蛇の目の弥太っぺ!|跡目は弥太っぺ?
- 花のヒョウ五郎の跡目は蛇の目の弥太っぺ!|見廻組・御庭番衆との決着は?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
花のヒョウ五郎の跡目は蛇の目の弥太っぺ!|介錯人・蛇の目の弥太っぺ!
花のヒョウ五郎の跡目は蛇の目の弥太っぺ!?新たな大親分誕生?
ONE PIECE1006話のラストでは、抗体が間に合わず、ついに命の限界を感じたワノ国の大親分・花のヒョウ五郎は蛇の目の弥太っぺに自分の命を絶つよう指示をしています。
今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
介錯人・蛇の目の弥太っぺ!
ヒョウ五郎は命と体力の限界を感じ、残された命をウイルスに飲まれて仲間の命を危険に晒すのは御免だと、鬼になり暴れ出す前に親分衆に自分の命を断つように頼んでいましたが、1006話ラストではついにその時がやってきて、ヒョウ五郎はどっかと床に根を下ろし、親分衆に斬れと命じたようです。
それを受け持つのが、希美の親分・蛇の目の弥太っぺ!
弥太っぺが介錯人ということになるのでしょうが、ここが尾田先生のこだわりじゃないかと思います。
花のヒョウ五郎や親分衆、またその子分達ははあくまで『侠客』であり『武士』ではありません。
ですから、『切腹』ではなく、おそらく背後から首をバッサリと斬るのだと思います。
『切腹』は侍にのみ許された自決の作法みたいなものであり、一般の町民や農民が切腹するのは聞いたことがないですしね。
ワノ国編冒頭、ゾロは秋水を盗んだとして切腹を申しつけられていましたが、それは浪人ながらもゾロ十郎が侍だと判断されたからでしょう。
また、康イエは磔で処刑されましたが、あれは侍としては恥であり、本来ならきちんと裁きをした後で切腹さぜてあげるのが恩情というもの。
さらには釜茹でにされ、最後には銃殺されたおでん様は侍としては最大の恥辱を与えられたとも言えるでしょう。
そんな事も含め、ヒョウ五郎は切腹せずに斬られる事で命をたつことにしたのでしょう。
切腹ではないですから弥太っぺを介錯人と呼ぶのは適切じゃないかもしれませんが、おそらくワノ国の自決はこんな作法で行われるのでしょう。
そして、その役目が弥太っぺに任されたというところに意味があるような気がします。
ちなみに、『侍』と『武士』という呼び方がありますが、どう違うのか?
両者ともに、武芸や軍事的な事を生業とするのは同じですが、特定の主君に使える立場の武士を侍と呼ぶようです。
違いは、主君を持つか持たないか、だということになりますね。
時代によって定義は変わるようですが。