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アフロディテ!釈迦への異常な怒りの理由|終末のワルキューレ44話考察

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アフロディテ!釈迦への異常な怒りの理由|美しくないものへの嫌悪感

 

美しくないものへの嫌悪感

甲塚思うに、アフロディテは美の女神だけに美しくないもの、つまり醜いものが嫌いであると思うのです。

先ほど書いたように人類存亡会議にてシヴァは人類の精神性に救いがないと言っていたように見えますが、アフロディテは人類が地球環境を破壊する様について語っています。
それは人類の精神性を責めるというより、存在そのものを責めているように甲塚には感じられます。

つまり、自分達神々が生み出した美しい地球を破壊する醜い人類という種には存続させる
意味がないと考えている…

アフロディテは、人類が嫌いなのでしょう。

で、44話の釈迦に対する激しい怒りの理由ですが、おそらくアフロディテは元々釈迦を嫌っていたのではないかと思います。

釈迦は『元人間』ですから、アフロディテのような生まれながらのエリートからすれば下賤の輩としかか見えないのではないか?

そんな下賤の輩が神々を馬鹿にするような裏切り行為をし、さらに醜い人類の味方をするなど、それは美しいものだけを愛するエリート神からすれば、許し難い事!!

もしかしたら、アフロディテは醜いものに対しては残酷、冷酷に接し、決して愛したり許したり出来ない性格なのかも?

それが、理由なんじゃないかと甲塚は思います!

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