ワノ国の歴史と世界の歴史の縮図｜オロチ政権四半世紀と空白の100年後の世界

ワノ国の歴史と世界の歴史の縮図についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ワンピースワノ国編の後半で徐々に明らかになっていきそうなワノ国の歴史と世界の歴史の関係についての考察を、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

ワノ国の歴史と世界の歴史の縮図｜ワノ国の歴史について

甲塚

ONE PIECE1004話現在、ワノ国では開国をかけた戦が行われているわけですが、それはワノ国の今までの歴史を背負う戦いでもあります。

今回はワノ国の歴史と空白の100年後の世界の歴史について妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます！

ワノ国はおそらく空白の100年以前より存在していたと思われますが、空白の100年に起きた事件の影響により光月家が国を閉ざし、独自の文化を守り抜いてきたようです。

しかし、世界にはワノ国の文化らしきものがかなり広まっている事から、霜月コウ三郎達のように法を破って海外に出た人間も少なくなかったとは思います。

そして今から25年以上前、当時の将軍であった光月スキヤキが死去し、黒済みオロチが新たに将軍となってから、ワノ国は地獄に変わってしまった…

大海賊であるカイドウという後ろ盾を得て、民衆の苦しみなど顧みられる事はなく、ただただオロチと百獣海賊団のために労働を強いられ、ワノ国という国家はオロチとその一派と百獣海賊団の奴隷と化してしまったわけです。

民衆は最後の希望である光月おでんまでを失い、開ける事のない永遠の夜の時代を生きる事になったわけです。

長い歴史を持つ国には、必ず暗黒時代と呼べるような時期があるものです。

我々の日本も長く続いた戦国時代や、太平洋戦争があった時代などはそれに相当するでしょう。

しかし、ワノ国にはトキ様が残した予言という希望が残されていた。

それは信頼するに足らない伝説に過ぎない扱いをされていましたが、今まさにそれが実現しようとしている状況にありますが…

オロチ政権となってからの四半世紀、それはワノ国の暗黒時代だと言えますが、ワノ国の歴史はなんだか世界の歴史の縮図であるように感じられますね…