大看板達の人獣型の強さ｜獣型は不利なのか？

大看板達の人獣型の強さについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ワンピース1005話以降に徐々にその真価が明かされていくと思われる百獣海賊団大看板の人獣型の強さについての考察を、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

甲塚

ONE PIECE1003話ラストでは、カイドウがついに人獣型に変身したようですが、鬼ヶ島決戦が始まってからゾオン系の獣型の活躍があまりないように思えます。

今回は三人の大看板の人獣型と獣型のデメリットについて考えてみたいと思います。

百獣海賊団は獣人軍団という事で、特殊なパラミシア系やロギア系能力者がいない分、ある意味戦いやすい相手と言えるかも知れません。

それを証明するかのように、能力者が獣型で結果を出せていないように見えます。

まずカイドウは青龍の姿では赤鞘九人男とルフィ達を倒しきれず、結局人型に戻ったり、人獣型になりました。

また、クイーンもブラキオザウルスに変身しても特に強力な攻撃力を見せつけるわけでもない…

飛び六歩のページワンも獣型で全くいいところはなく、人獣型のうるティの方が余程活躍しています。

ササキのトリケラトプスも頑丈さとパワーに優れるものの、結局フランキー将軍に投げられたり斬られたりしています。

ジャックもマンモスの頑丈さとパワーはかなり強いようですが、結局やられていますね。

獣型で一番結果を出しているのはキングだと言えるでしょう。
ママ・シャンテ号を滝から蹴り落としたり、サンジに手も足も出させずにダメージを与えたり…

結局、獣型は自分よりも力量が低い敵に対してのみ有効であり、自分に近い実力を持っていたりする者と戦う時には的はでかくなるわ、機動力は落ちるわで、やはりよろしくないように思えます。

更に、そこそこの猛者が複数人になればす、それこそ狩りの獲物化してしまう…

敏捷性の高い動物なら話はまた別なんでしょうけど、特に古代種の能力者はハナから人獣型で戦うのがベストだろうと思えます。