ルフィとカイドウと覇王色｜ONEPIECE1005話以降考察

ワンピース考察

2021.02.21 2021.02.20

ルフィとカイドウと覇王色｜覇気の覚醒？覇王硬化？

リンリンについては武装硬化を見せた事がありますが、カイドウは一度もないですよね？

それでいて、あの頑丈さと攻撃力です…

リンリンはマザー・カルメルの写真が割れた時に弱体化し、膝をついただけで出血するという状態になりました。

甲塚は過去記事に色々とそれについて書いていますが、やはりどう考えても覇王色が関係しているように思われます。

ルフィのように、強い思いを持っていたなら気絶していても発動する覇王色には、やはり悪魔の実の能力の覚醒のような、まだ上のステージが存在するんじゃないかと思えてきます。

覇王色の覇気はおそらく武装色と見聞色とは全く異質なものなんじゃないでしょうか？

自分自身の身体から湧き上がるだけのものではなく、自分が従えている人間の数だけ強さを増すとか？

それを自覚する事が覇王色の上の段階への鍵かも知れない。

カイドウとリンリンには『支配』している国や人間が大勢存在していますが、それを抱えているからこその『四皇』。

その支配者たる自覚が強さにつながっているのかも知れない。

それに対してルフィは支配するのもされるのも嫌ですが、今まで多くの人間と関わり、多くの人間がルフィを慕っています。
傘下には五千人以上の大船団の存在もあります。
また、今は錦えもんも言っていましたがルフィはワノ国を背負っている。

ルフィも今、抱えているものはカイドウとリンリンにも負けないくらい大きいはずです。

ルフィが自分がどれだけ多くの人間と関わっているのかを自覚した時に、覇王色は覚醒し、新たなステージへ到達するのではないでしょうか？

それが、カイドウを倒す鍵となるような気がします！

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

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