ワンピース917話ルフィの火拳銃の感想と考察|炎を纏ったゴムゴムの銃
火拳銃
甲塚は火拳銃を
『炎を纏ったゴムゴムの銃』
であると認識しています。
ゴムゴムの銃はルフィの初期の十八番でしたが、その成長に伴い、威力が桁外れになっているようです。
しかし、今も昔も決め技としては威力が足りないようです。
しかし、銃は瞬間的に繰り出せる技で、咄嗟の時に無意識レベルでも出せるんでしょうね。
そして火拳銃。
これは、物理的に炎を纏ってる事は確かなようですが、どのような仕組みで発火しているのかが、ファンの議論の対象になっているようですね。
ごく普通に考えたなら、大気との摩擦による発火が説得力のある理由づけだと思います。
サンジの悪魔風脚も初期は摩擦による発火だと描写されていたはずなので…
で、
甲塚的には火拳銃はおそらく科学的根拠なんか超越した『怒りの熱エネルギー』を拳にのせて、ゴムの力が可能にさせる尋常ならざる高速でそれを突き出す事により、大気との摩擦によって発火させているのでは?なんて思ったりします。
そもそも、『覇気』という概念が存在する世界では科学的根拠を求める事の方がナンセンスではないかと、甲塚は考えるわけです(笑)
まあ、誰しも人間の怒りのエネルギーの凄まじさは、人生で一度や二度は思い知っているでしょうし、単なる速度や摩擦なんかという解説より、
『あの炎は怒りの炎です』
と言い切られた方が、甲塚にとってはテリーマンの解説に匹敵するくらいの説得力を感じます(笑)