ONEPIECE巨人族や海王類など巨大生物についての考察|弱肉強食の世界
弱肉強食の世界、巨人族
巨大であるという事は、それより小さいものに対してはそれ自体が圧倒的な支配力となり得ます。
我々人間は、生身で戦ったならさほどサイズの変わらないライオンや虎には到底かないませんね。
ましてやそれがドラゴンやスフィンクスであれば、絶望しかありません。
人間に力が無ければ、巨大生物が闊歩する世界で生き延び、繁栄していく事は絶望的に思えます。
しかし、現在のONE PIECE世界では、人間は巨大生物を恐れながらも立派に繁栄していますね。
甲塚は、ONE PIECE世界はかつて巨大生物達による弱肉強食の世界だったと考えています。
人間が生き残ってこれたのは、巨大生物と渡り合う力を持った巨人族こそが人類の祖先であったからではないでしょうか?
巨人族は長命ですが、巨大生物は総じて長命のようです。
太古の昔は、そういう長命で巨大な生物達がONE PIECE世界を支配していたと思えてしまうんですよね。