ゾロとキラーの関係|麦わらの一味への恩義
麦わらの一味への恩義
キッド、キラー共に、絶対に口にはしないでしょうが、麦わらの一味は彼らにとって特別な存在になっていると思います。
船長と副船長が揃って麦わらの一味の船長と副船長に世話になってしまっているわけですからね。
それを印象づけるのが兎丼が解放された時のキッドのリアクションです。
彼らが水攻めの刑から解放されたのはビッグマムの乱入があったからですが、今自由の身になれているのは、キラーがゾロに斬られて兎丼に送られる道中にキッドと合流する形になり、ルフィが兎丼わ解放した事によって命を長らえたわけです。
それに対する恩義…
しかしそれは敗北感にも繋がります。
キッドとキラーは恩義と共に敗北と屈辱を感じていたはずで、それが彼らの負けず嫌いの性格に再び火をつけた…
言い換えれば、折れそうになった心を支えてもらっている形にもなる…
しかし、それだけに負けてはいられないという想いが二人をさらに強くしていると思います!
また、キラーはゾロを超えるという目標もできたでしょうね!