カイドウとビッグ・マムの姉弟関係|カイドウの言う事を聞くリンリン
カイドウの言う事を聞くリンリン
1001話にて、カイドウはルフィ達の力を見極めたいとリンリンに下がっていろと命令し、リンリンはそれに『また物好きだねェ』と答えてカイドウの命令を聞いています。
本来なら、リンリンは他人から命令されるのは絶対に嫌でしょうし、従いはしないと思いますが、噛みつく事もなく、意外にアッサリと命令に従ってしまった…
リンリンからしてみれば生意気な小僧共には四皇の実力を見せつけて、早く片付けてしまい、全てを奪って自分達のやるべきことに本腰を入れるべきだと考えるでしょう。
リンリンは戦闘狂な性格ではないでしょうからね。
しかし、おそらくはロックスもそういう類の人間だったんじゃないかと思います。
ロジャーも強い奴と戦いたいというところがありますたしね。
リンリンも女性ですから、男達のそういう部分は理解はできない。
しかし、そんなものであるというのは身に染みて知っているでしょうし、それ故に仕方ないと、カイドウの気持ちを尊重してあげたのでしょう。
このシーンを見ても、やはりリンリンはカイドウを世話の焼ける弟分として見ているのがよくわかります。
カイドウを利用しようという考えはありながらも、やはり姉目線でカイドウを見ており、またカイドウの強さを知る故に言う事を聞いてあげたんでしょう。
やはり、四皇といえども人間には違いないと言う事だと思います。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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