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ガープのセリフはカイドウとビッグ・マムの末路を暗示|ONEPIECE1001話以降予想

ワンピース考察
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ガープのセリフはカイドウとビッグ・マムの末路を暗示|想像を超えていく

 

想像を超えていく

海軍将校であれば誰もが心配になるロックスの再来ですが、ガープはそんな心配は無駄だという。

その理由が『事件は必ず自分達の想像を超えていくから』というもの。

このセリフはヒナ達若い将校からすれば、カイドウとビッグマムが組めば、お前達の想像以上の事が起こると言われているようなもので、更に不安にさせられるような意味に聞こえます。

甲塚的に、ガープが言うのはカイドウとリンリンが手を組もうが、それによりロックスが復活しようが、それを更に超えていく強力な海賊達が必ず現れると言う意味ではないかと感じています。

かつて間違いなく最強だったロックス海賊団は、ガープ本人とロジャーが手を組んだ事によってゴッドバレーで壊滅した。

今回の件も、海軍が絡むかどうかまではわからないでしょうが、ゴッドバレーの時と同じように想像できないような事が起こり、カイドウとリンリンは敗れ去るとガープは予見しているのではないでしょうか?

時代を変え、切り開いていく人達は誰も想像できないような奇跡的な事を成し遂げるものです。

ガープ自身、海賊であるロジャーと組む事になると言う想像を超えた出来事を経て、さらに誰も止められなかった最強のロックス海賊団を壊滅させたわけですから、誰よりもそういう想像を超えた奇跡を起こす事ができると身に染みて理解していると思えるのです。

また、今、自分の孫であるルフィがその想像を超える奇跡を起こそうてしているような現状にあります。 

ガープはエースとルフィを海兵にしたかったようですが、もしかしたら彼らが新しい時代を切り開く人間だと知っていたのかも?

それは海賊としてではなく、海兵として成し遂げてほしいと思っていたのかも?

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