ビッグマム、カイドウに失望する?|息子の次は『弟』を見捨てる?
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いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではワンピース1001話以降の考察としてビッグマムがカイドウに失望して見捨てるような流れになるのではないか?という事についてを、
- ビッグマム、カイドウに失望する?|貸しのある『弟』?
- ビッグマム、カイドウに失望する?|役立たずの弟?
- ビッグマム、カイドウに失望する?|加勢に入る?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ビッグマム、カイドウに失望する?|貸しのある『弟』?
ビッグマム、カイドウに失望する?〜息子の次は『弟』を見捨てる?〜
ONE PIECE1000話ではルフィの新技ゴムゴムの業火拳銃でカイドウが殴り倒され、それを見たリンリンが動揺するシーンが描かれましたが…
今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます。
貸しのある『弟』?
リンリンは第999話にて今でもカイドウを弟のように思っていると言い、また、ロックスが滅びた日にカイドウにウオウオの実の幻獣種を与えていた事が明らかになっています。
それから察するに、リンリンにとってカイドウは貸しのある『弟』だという事になる…
リンリンはウオウオの実の幻獣種を与えたのは一生の恩だと口にしていましたが、それは、それによってカイドウがロックス海賊団の見習いから四皇にまで成り上がった原動力になっているのは確実でしょう。
また、リンリンはウオウオの実の幻獣種がどれだけ強力な実か理解した上でカイドウに与えているのだと思います。
本来ならば自分が食べたいような強力な実だったのでしょうが、自分には悪魔の実を食べていないのに〝何故か”すでにソルソルの能力がみについていたので食べられず、カイドウに与えたのでしょう。
しかし、息子や娘達ではなくカイドウに与えているところにやはり本当に弟のように思っていると感じさせられます。
しかし、過去記事にも書いていますが、問題はリンリンの家族観です。
家族また国民達は自分が守ってやる代わりに自分に奉仕すべきだという考え方…
実の子供達を手駒のように使い、政略結婚にも用いる…
また、使えない者は容赦なく切り捨ててしまう…
簡単に言えば極端な自己中!
そんなリンリンが若僧に殴り倒されるのを目にして、リンリンは何を思うのか?