ヤマトが泣いたルフィの海賊王と同じ言葉とは？｜ONEPIECE1000話考察 | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！

ヤマトが泣いたルフィの海賊王と同じ言葉とは？｜世界を買い、一つの国に？

ロジャーは

『おれの財宝か？欲しけりゃくれてやる、この世の全てをそこに置いてきた！』

という言葉を残して処刑され、それが大海賊時代を到来させたわけですが、『この世の全て』を人々は『ひとつなぎの大秘宝』と呼んだわけですな。

多くの海賊は、それを手にして世界に君臨するとか、栄誉栄華を極めようとかいう野望の為にそれを探しているのでしょう。

しかし、ルフィはそんな事に興味があるわけではない。

支配とか、権力とか、お金持ちになりたいとか、そんなものこそルフィには小さな事でしょう。

甲塚は、ルフィは莫大な価値を持つという『ひとつなぎの大秘宝』で全世界を買うつもりなんじゃないかと妄想しています。

世界を買ってしまえば、全てルフィに権利があるわけですから、ルフィにとって面白くないものを全て排除する事ができるでしょう。

身分も国境もない誰もが平等な一つの国を作る事も可能でしょう。

誰もが自由に好きなように生きられる国！

しかし、それゆえに人々は常に覚悟をもって生きなければならない！

世界中の人間が全て海賊になるようなものですな！

しかし、世界を買い取るにも売ってくれなければ話にならないわけで、その為の戦いが海を二分して行われるという『巨大な戦い』なんじゃないでしょうか？

まあ、こんな甲塚の妄想こそが『ガキじゃあるまいし』なんですが、ルフィが財宝を手に入れたら、その使い道を考えると、こうなんじゃないかと思えるんですよね…

まあ、もっと途方もない事をやろうとしているの可能性が高いですが、真実が明らかになるには、まだまだ時間がかかりそうですな！

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

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