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マルコと不死鳥とパイナップル|ONEPIECE999話考察

ワンピース考察
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マルコと不死鳥とパイナップル|鳳梨とフェニックス

 

鳳梨とフェニックス

パイナップルは台湾では鳳梨と書き日本でも漢字ではそう書くようです。

鳳は鳳凰の意味であり、対話ではパイナップルは金運を上げる食べ物だとされていて縁起物らしいです。
鳳凰は何か良いことの前触れ、兆しと現れる所謂『瑞獣』というやつですから使われているのでしょう。
またパイナップルは外国から入ってきたものですが、正しくはパインアップルでパインは松、アップルは林檎ですが台湾では似た果実の梨が当てはめられ、鳳の鳳と梨が合体して鳳梨と呼ばれるようになったんだと甲塚は思います。

このイメージから不死鳥の能力者マルコはパイナップルが好物だという設定が生まれたのだと思いますが、もう一つ関係ありそうなのが植物のフェニックス!

フェニックスはナツメヤシという南国なんかのイメージにある、でかいパイナップルみたいな植物ですが、これの俗称がフェニックスですな。

フェニックスと呼ばれるようになった由来は色々あるようですが、その姿が不死鳥が翼を広げたように見えるというのがありようです。

フェニックスは大きな植物ですから、昔の人にはそんなふうに見えたんでしょうな!

また、フェニックスの花言葉は『躍動感』であり、再生の炎で生命力に溢れるマルコの能力にも通じるものがあり、ばっちりマッチしているようにみえますな!

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