ONEPIECE914話お玉とルフィと空腹への怒り|カイドウを倒す意味
カイドウを倒しても…
ルフィは今までのエピソードで、必ず『目的』は達成してきていると思います。
今回は
『カイドウを倒す』
が目的ですが、形はどうあれ、今回も目的は達成するでしょう。
しかし、カイドウを倒したとて、ワノ国の惨状は一朝一夕に復興できないほどにひどい事はルフィの目にも明らかでしょう。
おそらくは自国だけの力で復帰は無理でしょう。
今は五皇とまで呼ばれるようになったルフィですが、カイドウを倒し、ワノ国を自分のナワバリだと主張したとしても、ワノ国の『開国』と『世界政府加盟』は復興に必要不可欠であると思われます。
ルフィにはまだそれを助ける力もなく、ワノ国にとどまり続ける事もできませんからです。
故に、ルフィは世界政府か海軍内の信頼できる人間と、今まで救ってきた国々を頼る他ないでしょう。
まあ、世界政府に加盟しなくても、人道的見地からの支援としてアラバスタやサクラ、リュウグウ、また復興中のドレスローザの諸王国は力を貸してくれるでしょうが…
それがまた問題になったりするのかも知れませんが…
ワノ国編は、ルフィが更に成長する為の物語かも知れません。
まとめ
ルフィの憤慨には激しく同意します!
ただ貧しいだけなら、まだいい。
しかし、人間の命を顧みない一部の人間の振る舞いにより、お玉のような子供がザラにいるような世界が作られている事に、人間として憤慨せずにはおられません!
そうでしょう!?
もしかしたら、ワノ国の惨状はどこかの国の惨状の比喩かも知れませんが、民衆の生存、生活を優先できない国家は国家とは呼べません!
ワノ国が不当な支配から解放されたら、さぞかし爽快でしょうね!
その日が来ると確信し、待ちたいと思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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