ONEPIECE914話お玉とルフィと空腹への怒り|国の復興
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この記事では、ワンピース第914話で常に空腹であったお玉に対して見せたルフィの怒りからワノ国でルフィがすべきことがカイドウを倒すことだけでないとルフィ自身が本能的に気付いたであろうと思われるであろう考察を
- ONEPIECE914話お玉とルフィと空腹への怒り|食
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- ONEPIECE914話お玉とルフィと空腹への怒り|カイドウを倒す意味
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
ONEPIECE914話お玉とルフィと空腹への怒り|食
ONE PIECE、914話。
空腹を紛らわす為に汚染された川の水を飲み、なにかの中毒症状を起こしたお玉。
おこぼれ町の茶屋で邪含草を煎じた薬を飲んで回復はしましたが、身体に入り込んだ毒は消えてはいないようです。
十にも満たない子供が腹一杯食べられず、空腹を満たす為に毒だとわかっている水や食料を口に入れないと生きていけないワノ国…
ルフィがこの惨状をなんとも思わないわけがありません!
今回はそのことについて書かせて頂きたいと思います。
ルフィと食
ルフィはそれこそ、お玉より小さい頃からガープにサバイバル生活を強要されてきました。
ひもじい思い、死ぬような目には数え切れないぐらい遭ってきたはずです。
ルフィは今回、
『海と山と森があれば、普通食いもんなんてどうとでもなる筈だ!』
という発言をしていますが、ルフィの生い立ちから、ルフィ自身がそうして生きてきたのは周知の事実。
しかし、ワノ国はそれすらままならないほどに荒れ果てています。
ルフィがワノ国に上陸して、まだ一日も経過していないと思われますが、その一日弱で、ルフィはワノ国の本質を見抜いていると思われます。
ルフィは思っている筈です。
カイドウを倒すより前に、食いもんを確保してやらねばならない!
無論、自分の分も!
ルフィは今まで訪れた国で、最初に必ず土地土地の美味しい物を味わってきていますが、ワノ国に来てからは、お玉の誕生日の為に用意された粗末な食事を食べただけで、お玉がおしるこを食べていても欲しがるそぶりも見せませんでした。
そこに、ルフィがこの国で成すべき事が確定されたように、甲塚は考えました。