【ワンピース993話考察】カイドウはおでん様をリスペクト?|超真面目なカイドウ
超真面目なカイドウ
カイドウは錦えもん達に、おでん様に刻まれた腹の傷が疼く度に…
思い出すんだ、と20年前のおでん様との戦いとその結末の記憶が脳内にフラッシュバックされるようです。
カイドウにとっては恐怖の記憶であるとともに、最良の思い出になるべきはずだったのかも?
あの時おでん様に殺されていた方が、自分の人生は美しく終われたのではないか?
あの時邪魔さえ入らなければ、そうなっていたんじゃないか?
無駄な悪行を積む事なく、海賊らしく死ねたんじゃないか?
自分は別に支配者になりたいわけではなかった…
おでんは守りたいもののために命をかけて戦ったが、自分はなんのためにおでんと戦ったのか?
ワノ国が欲しかったからか?
もっと力が欲しかったからか?
しかしそれは何の為の力だ?
カイドウはそんな哲学的なことを考える超真面目な性格だったりするのか?
ひぐらしの件をおでん様に詫びた時にも、おでん様から言われていましたが、カイドウは真面目!超真面目なんだと思います!
カイドウはもしかしたら、未だ自分の夢や目的をハッキリとできていないのかも知れない…
自分は何のために不死身の身体をもって生まれ、何をなすべきなのか?