ルフィと四皇と五老星と五大明王|五皇と五大明王
五皇と五大明王
まず東の降三世明王、これは黒ひげティーチに相当するのではないか?
降三世明王に『勝三世明王』と言う『同体』の明王が存在します。
降三世は勝三世でもあるわけです。
この明王は元々は鬼神の兄弟だったものですが、ティーチは一人であるのにルフィとゾロが『あいつら』と表現し、海賊旗には頭蓋骨が三つ描かれている。
2と3という数の違いはありますが、身体は一つながら多重存在っぽいティーチにマッチしているように思えます。
また降三世は東を担当しているわけですが、もしかしたらティーチは東の海出身かも?
次に南の軍荼利明王。
軍荼利明王はヨガやチャクラに関係する神ですが、元々は女神だったものが永い時を経て現代では男性神となったと言われており、元々女神だったなら、これはビッグ・マムことリンリンに相当する?
また、軍荼利明王には息災延命、つまり災いから守り寿命を伸ばす御利益があるといい、寿命に関係している事も被っているような気がします。
また、南を担当しているのでリンリンは南の海出身とか?
次は西の大威徳明王。
大威徳明王は6つの顔、6本の腕、6本の足を持つ神ですが、6つの顔はくまなく世界を見渡し、6本の腕はそれぞれに武器を持ち法つまり秩序を守る、また6本の足は常に怠らず歩み続ける姿勢を現しているようです。
世界情勢を監視し頂上戦争を事前に防ごうとしたり最後には終わらせにきた事、また常に移動しているように感じられる赤髪ことシャンクスに相当するように思います。
また、大威徳明王西を担当していますが、シャンクスは西の海出身ですな…
そして北の金剛夜叉明王。
金剛夜叉明王は元々は人間を喰らう鬼神だった神で、金剛杵という雷を放つ武器を持っている神です。
金剛とは何物にも破壊できないダイヤモンドを指す言葉で、更に雷に関係する事から不死身の体を持ち雷鳴八卦という技を使い、また咆哮が雷になるカイドウに相当するのではないかと感じられます。
また金剛夜叉明王は北を担当していますが、カイドウは北の海出身…
そして中心の不動明王ですが、不動明王は太陽を神格化したと言われる大日如来の化身で明王の中の明王です。
太陽そのものである大日如来の化身ならばONE PIECE風に言えば『世界を夜明けに導く者』だと言えるかも?
また不動明王は五大明王の中心で他の四人の明王全てと縁がある存在だと言え、四皇全てと直接会っていい意味にも悪い意味にも縁がある麦わらことルフィに対応しているのではないか?
甲塚的には五皇と五大明王のキャラクター性は奇妙に一致しているような気がしています!