ONEPIECEワノ国編の重要人物光月おでんについて|願い
おでんの願い
おでんが一族郎党に遺した指針はお家再興ではなく、
『ワノ国を開国せよ』
でした。
光月家はおそらくお家取り潰しになっているかと思われます。
その領地も今は別の大名に収められているか、幕府かカイドウの直轄地となっているかも知れません。
普通ならお家再興を願うはずですが、開国を願いおでんの心中を察するに、ワノ国が鎖国、世界政府に非加盟だという現状がワノ国にとっても、世界にとってもマイナスでしかないと言う事であると考えられます。
やはりワノ国には特別な何かがあるとしか思えません。
まあ、ワノ国というか、光月家が特別なのかも知れませんが…
光月家が古代文字の読み書きが可能で、ポーネグリフを作る技術を持つという事と、モモの助が象主とコミュニケーションをとれたあの能力が関係していると思われます。
これは別記事にも書いていますが、甲塚は光月家こそが正統なワノ国の国主であったと考えています。
ワノ国が武士の時代に入ったのがいつ頃なのか定かではありませんが、武士の時代以前、ワノ国は光月家が支配していたが、それが武士にとって変わられた。
もしかしたら、ワノ国は今のONE PIECE世界の歴史を縮小したような歴史を持っているのかも知れない。
ワノ国の開国は世界の秘密に近づく鍵になっているのかも知れません。
まとめ
光月おでん…
ロジャーと気が合ったというような表現があったかと思うのですが、ロジャーが航海にスカウトした理由はやはり古代文字の読み書き能力でしょうね。
麦わらの一味のロビン的役割だったのだと思われます。
家臣からの忠誠心や人望を見るに、1人の人間として強く優しく、誠実な人物だったのでしょうね。
ワノ国の過去編も描かれると思いますが、おでん本人が描かれる時が待ち遠しくて仕方ありません!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読みいただき、誠に有難うございました!
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