カイドウとヤマトは羅刹族?|カイドウも迫害を受けていた?
カイドウも迫害を受けていた?
カイドウはヤマトにお前は鬼の子で、人間とは仲良くなれないと断言していましたが、それは自分の経験からくるセリフなのかも?
カイドウが羅刹族だったりしたなら、先程も書かせて頂きましたように、それは人間また他の種族からも怖がられ、迫害や差別を受けたでしょう。
人間と仲良くしたいと思っていても、人間が怖がって近寄ってくれないから仲良くなれない…だから、どうやっても仲良くはなれないのたから、羅刹族は人間と関わるのを止めるが、人間は放置してくれず、羅刹族を滅ぼそうとしてきたとか…
カイドウは15歳の時にロックス海賊団でリンリンと出会っていますが、その時には周囲を信じないというような姿勢だった事が伺えますが、先程書かせて頂いたような経緯でカイドウの一族が滅ぼされていたりするなら、わかるような気がします。
カイドウがオロチと手を組んだのも、もしかしたら同じような境遇で生きてきた事に対する共感や同情もあったりしたのかも知れません…
カイドウはワノ国をめちゃくちゃにしていますが、彼が作ろうとしている暴力の世界とは、その拡大版であり、世界中をあんな毒に汚染されたような荒野に変える事を目的にしていたりするのかも知れないですが、復讐から生まれる行動に救いはなく、そこには破壊と滅亡の未来しかない…
羅刹は、破壊と滅亡を司る鬼神ですが、そう思うと尚更、カイドウが羅刹そのものに思えてきます…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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