マッシュル56話ネタバレ!炎の神杖カルド・ゲヘナ登場!|収穫の夏を待つ
収穫の夏を待つ
マッシュという未知の力を持つ強敵との戦い…
マーガレットはその収穫の夏をただ静かに待っていた…
しかし、その背中からは人を容易に近づけない周りを威圧するオーラが漂っている…
そこに、予選でマッシュに恥をかかされたと恨みに思っているレアン寮の金貨3枚の男ルブラン・ラッセルが現れる…
マッシュを落としたいルブランはマーガレットにマッシュを完膚なきまでに倒して欲しいと近づき、マッシュに下剤を盛りましょうかと最悪の小物発言をしますが…
マーガレットは一瞬で音魔法を発動し、ルブランを吹き飛ばす!
戦いを前にした圧倒的猛者の背中から近づくという愚行、さらに小物すぎる発言からして、いきなりぶっ飛ばされるのは自然当然当たり前であり、非常にイイ気味!
せっかくの待ちに待った収穫の夏を下劣極まりない小物に水を差すような事をされたら全てが台無し…!!
マーガレットの行動は暴力ではなく、美しいものを汚そうとする無知という罪を犯したものへと断罪…
近寄られたり、耳障りな声も聞きたくなかったのでしょう。
しかし、マーガレットが水を差すような真似をするなと警告したいのはルブランだけではなかった…
神覚者のリーダー的存在に見えるルール、ルールとうるさい砂の神杖(デザトケイン)ことオーター・マドル…
マーガレットはマッシュを亡き者にしようとしているオーターにも警告を与える。
オーターはマーガレットが『仕事』さえしてくれれば口は出さないと言っていますが、マーガレットの威圧には対抗しているようです。
オーターは排除すべき存在だけを排除できたならそれ以上は求めないというのは本心だと思います。
おそらくはマーガレットがマッシュに敗れる事などあり得ないと確信している…
しかし、感情で行動を決めるマーガレットを完全には信頼していないのだと思います。
そして、マーガレットにブッ飛ばされたルブランは、神覚者にも全く引けをとらないマーガレットならマッシュを落としてくれるだろうと確信したようです…