マッシュル25話ネタバレ感想考察ランスVSワース|ワース、自分の本心を知る
ワース、自分の本心を知る
ランスが作り出した四本の柱はマッドロデビルスの動きを完全に封じ込める!
四本の柱は個々に柱自身に向かって強力な重力を発しており、その力場にあるものは四方から重力に引っ張られる形となり…
結果、最後にはバラバラに霧散する…
ちょっと残酷でゾッとする魔法ですが…
ランスは明らかにワースよりも高い魔力を持っているように見えますが、それよりもその魔力を効果的に使えるセンスに圧倒的な差があるように思えます。
ワースは敗北を感じ、ちょっとインナートリップします…
ワースは父親から『価値がない』というレッテルを押されていたようです…
こんな残酷な事を子供に言う人間に親の資格はないと思いますが、ワースにとっては父親ですからね…
ランスはワースが落とした参考書をワースに返しますが、その使い込まれ様を見て、ワースの努力を感じとります。
ランスはワースと自分の育った環境は大差ないと感じます。
しかし、それゆえに道を見失っているワースには伝えたい事がある…
人間の価値は周囲からの評価だけで決まるものではなく…
自分の価値は自分で創り上げていくもの…!
誰かに決めつけられた事を自分の価値として受け止める必要はない!
ランスはワースの全ての言動は気に入らないが、その努力だけは認めると伝える!
わざわざアドラの紋章を見せつけるあたり、そこに嘘はないと言う意思を伝えているように思えます。
おまえ、本当にカッコイイな!
ワースは価値ある人間になりたかったわけではない。
ただ、一人の人間として誰かに認めて欲しかっただけだったようです。
父親からはもらえなかった言葉をくれたランスは、ワースの満たされない心を救ったのかもしれません…
25話の内容、感想、考察は以上となります!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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