禍話の感想と考察|感想と考察
感想と考察
禍話で語られた怪談は禍話から引用したものとあらわしていれば二次創作もOKだという事で、それは禍話リライトと呼ばれているようで、今回のドラマはそのリライトの内容をドラマ化したものみたいですね。
『もうどうでもよくなった家』というエピソードみたいですが、この後にそれをちゃんと拝読させて頂きたいと思います!
一時間弱のドラマですから、多少駆け足気味に感じましたが、ホラーテイストは満載でしたね!
最早、怪談とインターネットは切り離せずニコイチ化していますが、最近ヒットしたホラー映画も全てネットが絡んでいます。
このドラマもその類のものですね。
今回のエピソードは非常に不可解で難解でしたが、結局、かぁなっきは小学生の時に遭遇した例の女が起こす怪異の只中にずっといたのだという事だと解釈します。
一度縁を持ってしまうと何十年も離れてくれない霊という話は他でも見聞きした事がありますが、たいがいが霊能者の手に負えないというパターンが多い…
ドラマの中のかぁなっきはマヤが成仏するなり消滅してくれないかぎり、ずっと憑かれたまま生きていかねばならないという事なのかと思います。
ところどころにある恐怖シーンはかなり出来がよく、甲塚にはハマりました!
シリーズ化してくれると嬉しいなと思いますが、その可能性は高いかな?
まあ、ネット配信でしょうけどね…
しかし、やはり禍話は面白そうですね!
バックナンバーとかから聞いてみたいと思います!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!