ドラマ恐怖新聞考察|篠崎の狙い
篠崎の狙い
第4話では、刑事・篠崎が執拗に蜷川を追い、恐怖新聞にこだわっていたのは、蜷川が恐怖新聞の予言の力を利用して財を成した事に関係しているような事が明かされました。
篠崎は刑事でありながら、良くないところに多額の借金を抱えているようです。
その返済が滞っており、また警察からも何やらマークされている様子…
篠崎がなんらかの犯罪に手を染めている事は明らかでしょう。
篠崎は同僚の刑事を意図的に恐怖新聞の予言に関わらせて殺害しましたが、全く心を痛めているようでもなく、おそらくは過去にも殺人を犯した経験があるんじゃないでしょうか?
また、篠崎が恐怖新聞の予言の力を利用するのに敢えて自ら購読者になり、ある程度財を成した後に他者…おそらく自分に疑惑を抱く邪魔な係長に契約を移すような事をするんじゃないか?
また、仮に係長が亡くなり契約が返ってきても、生き延びる契約を移す事を繰り返す…
篠崎にとって、金は人間の命よりも重いものなんでしょう。
甲塚的に篠崎は全て自分の思うように事が進み、幸せの絶頂を迎える直前に命を落とすような気がします。