【キングダム636話考察】王翦の策とは?|基本に立ち返れば活路が見いだされる?
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この記事ではキングダム635話で鄴(ぎょう)が内側からの難民クラッシュで落城させた王翦率いる秦軍が李朴も予想していた落城即食糧難の危機をどのように乗り切るかという考察についてを、
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【キングダム636話考察】王翦の策とは?|落城即食糧難の鄴(ぎょう)
キングダム634話ではいよいよ鄴(ぎょう)が落城してしまいました。
決め手となったのはこの戦の序盤で王翦が予めポイントでもない鄴(ぎょう)周辺の小城を落城させたことにより、難民を次々と鄴(ぎょう)へ送り込みそのうえ鄴(ぎょう)の兵糧を桓騎に焼き払わせてこのタイミングで鄴(ぎょう)の一般人と難民が食糧難に耐えかねて暴動をおこし中から開門させるという見事な読みがハマった事が勝因となったわけですが…。
ここで趙の総大将の李朴があっさり引いたのも、秦軍にも既に手持ちの兵糧は無く鄴(ぎょう)の城内にも兵糧の蓄えはありません。
こんなものは鄴(ぎょう)を落そうがすぐに入城した秦軍も食糧難に陥り何日も持つはずもない。ならば再度食料を補給し鄴(ぎょう)を再度取り囲みすぐに取り返せば問題ないと李朴も思ったのでしょう。
そしてまさしく食糧難の鄴(ぎょう)に入城した王翦軍ですがまさしく自分の策で自分の首を絞めてしまう状況に陥っていました。