飛信隊医療班の重要度と今後の活躍|将校レベルの救命が可能であれば重要度は物凄く高い
医療班の存在の重要度は軍としてのマイナスを消す事が出来ると言う事です。
例えば100名の兵が戦の後、戦で負った傷が原因で死んでしまうという惨事を半数の50名が治療により命が救われたら損失兵が半分になるわけです。
たとえばこれが百人将や千人将であればなおさらですよね。
隊生え抜きの百人将や千人将などは隊歴の長い将校で連携や隊に馴染んでいる事やまたそこまで生死をともにしてきた絆の強さなど将校を育てるのは非常に時間がかかります。
そういった将校たちが死んでしまうかも知れないというのを救命できその戦は無理としても次回の戦でまた活躍してもらえるというのは非常に大きな事だと思います。
今回ヨコヨコにやられた我呂にしても、命を取り止めた理由ははっきりとは描かれていないですが、おそらくは医療班の活躍があったのではないでしょうか?
飛信隊医療班結成前の事ではありますが、怪力三人衆も飛信隊医療班の中核を担う砂鬼に救われています。
医療班とは軍のマイナスをいくらか帳消しにしてくれる非常にありがたい隊で、この飛信隊医療班の技術が向上した事は今後の飛信隊に物凄く大きな戦力増加であるのではないでしょうか?
こういった縁の下の力持ちの班あってこそだと思いますので、あまり描かれる機会はないかもしれないですが、今後の飛信隊医療班にも注目し応援していきたく思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
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