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秦国六大将軍桓騎の魅力を振り返る|キングダム考察

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秦国六大将軍桓騎の魅力を振り返る|桓騎がスッキリさせてくれた戦

桓騎の魅力は戦の場でも大いに見せてくれましたね。
とにかく桓騎の戦はスッキリする事が多かったです。
ただやり過ぎて相手の兵の首をとにかく斬りまくり人体でアーチを作ったりしたのは漫画であっても少しグロすぎて桓騎やり過ぎだよって思いましたが…。

ただそれを差し引いても戦の勝ち方や桓騎の策には相手をおちょくりながらハメていくという感じがあり非常に気持ちよかったのも事実です。
合従戦でも函谷関の守備に就いていた桓騎は、魏軍総大将呉鳳明の開発した特大の井闌車を張騰が弓矢で正攻法で対する中、桓騎軍だけは貯蔵庫から油をパクッテきていてそれを井闌車にぶっかけて燃やしてしまうなど非常に見ていて痛快でした。

合従軍総大将の春申君なども『呉鳳明は涙目というところか』など、実際には呉鳳明は涙目にはなっていませんでしたが、大切な大型井闌車の一台を潰され気分的には涙目だったでしょうね。

そして私が桓騎の戦で個人的には1番スッキリしたのは、廉頗大将軍が魏軍を率いて秦軍と戦った際に、廉頗四天王の軍師玄峰を討ち取った討ち取り方。
廉頗や輪虎の軍略の師でもある玄峰の眼前に突如現れる桓騎の策には正直驚きもしましたが笑ってしまいました。
魏兵になりすまし自らが玄峰の前に登場し、偉そうに弟子にしてやっても良いぞと言う玄峰を刺す桓騎。


ここまで常に偉そうにふるまっていた妖怪ジジイのような玄峰には少なからずイラっとしていた私には桓騎グッジョブと心の中で思わされました。
玄峰の敵兵に紛れ込むなど軍略では無いの負け惜しみの言葉を引き出させた桓騎はこの時点でも玄峰の頭脳を越えていたのでしょうね。

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