韓滅亡の影響|秦は中華統一へ一気に加速する?
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この記事では、キングダム836話以降の考察として、韓滅亡の影響についてを、
- 韓滅亡の影響|裁かれるのは2人だけ
- 韓滅亡の影響|韓王安は隠居し騰と公主寧姫で潁川群を統治
- 韓滅亡の影響|魏と趙と楚には地理的な脅威となる
以上の項目に沿ってご紹介しております。
韓滅亡の影響|裁かれるのは2人だけ
キングダム835話では韓王都新鄭の城門前まで既に秦軍が迫ってきており、韓王を始め韓の首脳陣はいよいよ決断を迫られているわけですが…。
ここまで来ればもうどう転んでも韓の滅亡は免れることはできずに後は、どれだけ被害を小さく、その後の元韓の人間の生活に悪影響を及ぼさないように交渉するのが韓の王族の役目でしょう。
この部分に関して言えば韓は非常についているのではないでしょうか?
攻めて来ている将軍が騰と李信という凌辱や蹂躙などは一切行わない将軍の部隊である事。
そもそも戦争以外で人を殺める気などさらさら無い部隊である事。
そして秦王自身がそれを望んでいない事から、韓は降服したとしてもその後の韓の領土の統治に協力する姿勢さえ見せれば被害は最小限で収まると言えるでしょう。
ただ、これは秦側からと言うより元韓側の民や一部の首脳陣から民を強制徴兵したり、どうせ降服するならギリギリ一杯まで戦う必要は無かったのではないか?という不満や降服しようと準備した者たちを理不尽にさらし首にした罪は裁かれると思いますので、最小限の被害は総責任者である張宰相が処刑となる可能性は高そうです。
そしてもう1人ここに来て一気に王宮の中のものまで裁ける権限を付与され舞い上がりやり過ぎてしまった夏侯龍。
夏侯龍は処刑されるか、それまでのイキり過ぎの罪で洛亜完に斬られるかはわからないですが、夏侯龍が韓降伏後生存している可能性は極めて少ないかと思われます。