【キングダム629話以降考察】鄴（ぎょう）攻め以降は？桓騎や李朴の運命は？｜六将越え
キングダムの物語としてこの戦い、大きな意味があるのが、王翦が落とす閼与は秦六代将軍の胡傷が趙奢に負けた場所だけに王翦の六将越え、そして六将王騎の敵討ちをした信も六将を越えたと言えるのか？という事です。
キングダムでは、新たな六将が将来的に任命されるのかはわからないですがこの戦いでは間違いなくこの2人は新たな六将があるのであれば新六将候補に挙げられる武功を挙げたことになるでしょう。
しかし信・・・、死なないにしても（復活する？）龐煖（ほうけん）と死闘を演じる前から無理を重ねたうえでの龐煖（ほうけん）との一戦。
肉体的には限界に限界を越えてついには命を落としてしまうほどのダメージは蘇ったとしてもすぐに第一線に復帰できるとは思えません。
それに史実では、
鄴（ぎょう）攻めの7年後には王翦、楊端和、羌瘣が共に趙の都邯鄲を落城させる事に成功
とある事から、ここに李信の名前はなく、趙滅亡の最後の戦いには信は参加していないところを見ると信はしばらく戦線離脱して飛信隊はしばらくの間、羌瘣が隊長代行で率いるのかもしれませんね。
その間に羌瘣も信と肩を並べるほどに武功をあげていき、朱海平原の戦いで武功をあげ出世するであろう信と同等に将軍となるのかもしれません。
しかし桓騎に関しては、この鄴（ぎょう）攻めの後、史実では
趙の王都で扈輒（こちょう）を破り10万人を斬首その後李朴に敗れ燕に逃亡。
とあり、この後も大活躍はしますが、実力で言えば六将候補にあげられる1人ではありますが、秦に留まる事はなく六将が新たに任命されたとしても桓騎は六将にはなれないようですね。
しかし李朴。
李朴は本当に趙という王がカスな国に仕えたばかりに、この後悲運をむかえるのは王翦が李朴を説得時に話していた内容の通りになりそうですね。
