キングダム831話展開予想考察｜そして東砂の戦いへ

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この記事では、キングダム831話の展開予想考察を、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

キングダム831話展開予想考察｜寧姫奔走も空しく韓王都は大パニック

キングダム830話は韓王都新鄭に敗戦の報告が届き、寧姫や張宰相の冷静に考え対処して行こうと思う少数派に対して、王宮の幕僚特に王族達が取り乱し、王族の女性達も寧姫に対してヒステリーを起こす有様が描かれていました。

寧姫は騰との密告の直後、英呈平原の敗北を知ってもまだまだ国は滅んでたまるかという気持ちで気丈で居るようで、張宰相も名宰相らしくまだまだ諦めずに策を練ろうとしていました。

が…張宰相派以外の幕僚に中々力を持っていそうな王族の女性達については、国を守るというよりは戦の恐怖に完全に負けていて、ヒステリー状態で洛亜完を新鄭に呼び戻し、自分たちの身を守らせようという事しか考えていないように見えました。

国と国との戦とは現場と王宮が一体化し気持ちを１つにしないと大きな戦では勝てないというのはこれまでのキングダムを見てきてもわかりますが、韓王には嬴政のような王宮の空気を変えるカリスマ性や言葉の力も無いようですし幕僚たちを一喝し落ち着かせる力も無いようです。

が嬴政はこれまで何度も咸陽にてその力を発揮してきました。
今回の戦、王宮の力だけ見ても秦の方がよほど王宮も優秀なように思えます。