キングダム820話以降考察|合従軍戦が1番本気を出していた?
騰大将軍の実力がこれまで1番垣間見れたのは、合従軍戦の時だったのではないでしょうか?
楚軍の第一軍に任命されていた臨武君を討ち取りましたが顔に少しだけかすった傷を負っただけで、まだまだ実力のすべては発揮していませんでした。
その後に戦った項翼の時の方が髪の毛が逆立っていましたし、苦戦したようにも見えますが、それでも臨武君の仇と死に物狂いで来る項翼に対して相手は臨時の五千人将であった項翼相手では騰のモチベーションも対臨武君戦の時ほどでは無かったかと思われます。
魏火龍七師の霊王に秦国で真っ先に消しておきたい武将だと評価された騰大将軍の実力はまだまだこんなものでは無いはずですが、ここまでの戦いの中でもまだその真の力は見せてもらっていない気がするのです。