キングダム812話ネタバレ確定速報!|法は何人にも平等
法は何人にも平等
現在、南陽を統治しているのは長官として赴任してきた剛京…
騰は剛京の動きを注視しているようですが、なるべく剛京とは揉めないようにしている雰囲気みたいですね…
龍安は何の権限も無いようですが、剛京の側近のような立場にあるようですね…
南陽内で強盗事件が発生し、その下手人グループが逮捕されて、その裁判を剛京が行うようですが、グループの中の一人はグループを止めようとしてそこに居ただけの男であり、その男に罪は無いと思いますが、剛京はその男にも左脚を切り落とすという重罰を与えると判決し、龍安はそれは酷いと考え直してくれるように頭を下げるようです。
しかし、秦法では男がそこに居ただけで罪であるとしていて、これは妥当な判決だとして龍安の願いも虚しく刑は執行されてしまうようですね…
龍安は部下達から余りに酷い、あんな法に従わねばならないのかと愚痴るようですが、龍安は自分達が従わなくて何故民が従うかと言って秦法に従う姿勢を貫くように諭すようです。
龍安はやはり名君らしく、ちゃんと南陽の未来を考えていますね…!
また別の日、秦兵が若い女性に暴行しようとして女性の父親がそれを止めようとすると秦兵はその父親を殺害してしまう…しかし、女性の弟が姉を守る為にその秦兵を刺してしまうという事件が起こり、また剛京が裁きを下しますが、剛京はその秦兵を斬首してしまうようです。
龍安達は弟に厳しい罰が与えられると危惧していたので驚くわけですが、剛京は法の下には秦人も韓人も無く、法は何人にも平等であらねばならないとコメントするようです。
剛京は本物の法家であるようですが、騰はそれ以降、南陽において秦人と韓人が理想の形に近づきつつあるのを感じているようです…