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【キングダム623話感想と考察】求道者(ぐどうしゃ)と龐煖(ほうけん)の道|カイネの言葉が全て

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【キングダム623話感想と考察】求道者(ぐどうしゃ)と龐煖(ほうけん)の道|心と頭は置き去り

龐煖(ほうけん)は求道者というよりは、19年前の李朴以上の愚者でしょう。

龐煖(ほうけん)はいや、求道者たちは、争いのない世界を作るには情は必要ないと判断しました。

まずそもそもそこが大きな過ちであるかと思うのですが、甲塚個人の考えでは、人は強さも必要ではあるのでしょうが、大切なのは知と心、人の考えや思いを察し理解できる思考力と、それにこたえてあげれる高いモラルであると考え、まあ良識と品性ですな。

しかし今の龐煖(ほうけん)は、それを置き去りにしたままただただ強さのみを追い求め、線上にしゃしゃり出ては戦況を変えるほどの大暴れを繰り返しているだけの愚か者。

瞑想ではなく迷走を追求しているのではないか?と思えるほどに・・・。

強さは確かに大事です。

自分を間違えた道に誘う人間がいたとして断固NOを言える強さ、約束や契約を平気で破棄して自分たちの言い分ばかりいうおかしな隣国があればそこに断固たる強い制裁を打ち出せる集団として国としての強さ、現在の世の中にも強さは必要であると思いますし、それは大昔からも変わらないのでしょうが、強さに併せ持って必要な良識や品格がなければそれはただの暴力う。

ただの暴力が1番強いのだと言う人もいますが、それは人を幸せにする強さでは無く多くは不幸にする強さであるので甲塚はそれは自分自身の利益やちっぽけなプライドを守り利己に執着しすぎた弱さであると考えています。

まさに今の龐煖(ほうけん)がそのように見えるのですが・・・。

キングダム623話の求道者と龐煖(ほうけん)についての李朴の話を聞き、甲塚はこのように感じた次第です。

さてさて624話は信VS龐煖(ほうけん)の情の塊VS非情、どちらが強いのかの戦いの続きが見れるのでしょうか?

楽しみですね。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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